海のファンタジー♪人魚伝説~時に悲しく、時には怖い!?

●海のファンタジーシリーズ・第二弾「人魚」

こんにちは。夏真っ盛りの8月ですね☆
夏と言えば海! 海と言えば?

あなたが思い浮かべるモチーフは何でしょうか。

ところで先月、当ブログでは、
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作にちなんで
海賊に関する記事を書かせていただきました。

↓気になる方は、ぜひそちらもお読みください☆
『「パイレーツ・オブ・カリビアン」が大人気「海賊」のあれこれ☆』

考えてみれば「海賊」も、海に関係するモノの一つですよね。

そこで今回は、海のファンタジーシリーズ・第二弾!
「人魚(マーメイド)」について、書かせていただきたいと思います♪

ちなみに筆者が幼少時代、一番好きな童話も「人魚姫」でした。
叶わぬ悲恋の物語…こちらはアンデルセンの作ですね。

切なくも美しい人魚の物語に、子どもながらに
乙女心(?)を刺激された記憶があります…!
今では「オトナ女子」な読者の皆様の中にも、
そんな方がいらっしゃるかもしれませんね☆

そんな童話の中の「人魚」については、
ご存知の方も多いと思いますので
今回は、世界各地に伝わる人魚の伝承・伝説について
お伝えしていきますね! よろしくお願いいたします(*^-^*)

●人魚のモデル=ジュゴン(orマナティ)説について

「人魚はジュゴンがモデルとなっている」という説を
聞いたことのある人も いるかもしれません。
もしくはマナティが由来であるとも言われるようです…が!
これらの説に、きちんとした根拠がある訳ではないらしいですよ(>_<)

確かにジュゴンやマナティには、
ヒトの女性のような髪も、魚のような鱗もありません。

しかし、海の上で、妻や恋人を恋しく思った船乗りたち
ジュゴン(もしくはマナティ)のシルエットや
優雅にゆったり泳ぐ姿を目にして、
人魚という「空想上の生き物」と見紛ったという
ロマンチックな見解も 中にはあるようです。

人魚は、豊かな想像力から生まれた、幻想的な存在なのですね。

●世界各地の人魚伝説~「人魚」って本当は怖い!?

さて、ここからは北欧や西洋など、
世界の各地に残る「人魚伝説」について語っていきます♪

・妖艶な海の魔物「セイレーン」

前述のように、人魚といえばキレイで幻想的なイメージを持っている人も
多いかもしれませんが、中には恐ろしい「人魚」もいるようです…!

そんな人魚も、少しずつ紹介していきますね。

まず一つ目は、その名も「セイレーン」。
神話やゲーム、ファンタジーが好きな人は、
耳にしたことがある名前かもしれません。

元はギリシャ神話に登場する生物で、美しい歌声で航海者を惹き付けて
船を難破させてしまうという怖い魔物なのです(@_@;)

また、冒頭でお話しした映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の
シリーズ4作目にも、細かい部分は違いますが セイレーンに似て、
船乗りを襲う恐ろしい人魚が登場します。

「美しい薔薇には棘がある」の言葉通りなのか、
キレイな人魚も、必ずしも善良とは限らないようです…(´;ω;`)

ちなみに、救急車や消防車などの「サイレン」の語源はセイレーンだそうですよ。

・悲しき乙女の成れの果て「ローレライ」

ローレライとは、ライン川にいると言われる水の精で、
こちらもセイレーンに似たことをします
(セイレーンの一種と呼ばれることもあるみたい)。
川を通る船を、美しい歌声で誘惑して 遭難させてしまうのです。

しかしこのローレライが、セイレーンと違う点は
「彼女が元は人間であった」という驚きの事実…!
ローレライには恋人がいたのですが、その恋人が不誠実であったがために
彼女は絶望して、ライン川に身を投げてしまいました。

それによって、彼女は水の精に変わり、船乗りたちを
苦しめるようになったと言う悲しいこの伝説。
飽くまで架空の物語ではあるものの、こんな話を聞いてしまうと
身をつまされる(?)男性もいるのかも…。

こんなことにはならないと思いますが、
男性の皆様…彼女は大切にしてあげてくださいね(T_T)

・海に潜む不吉な影「ハルフゥ」

ハルフゥ(havfrue)とは、ノルウェーの言葉で「人魚」の意。
ノルウェーでは、人魚は嵐や不漁の前兆、
不吉なシンボルとされていたのです。

しかし、男の人魚は 人間に好意的と言われたそう。
ということは、こちらは害をなさなかったのでしょうか?

Wikipediaを含め、ネット上には詳しい記述が少なく
謎の多い伝説です…(;´∀`)ゞ

・アイルランドの正統派な人魚「メロウ」

お次はアイルランドに伝わる「メロウ」と呼ばれる人魚。
彼女たちは、現在の一般的な「人魚(マーメイド)」のイメージに、
外見的には 最も近いようです☆

女性のメロウは美しく、男性だと醜い姿をしている、というのも
「マーメイド」や、男性の人魚の「マーマン」と同じですね。

しかし、この「メロウ」についても
「メロウが現れると嵐になる」と言われていたらしく
船乗りたちにとっては 恐怖の対象でした。

にも拘わらず、女性のメロウが人間の男性と結婚したり、
子供を産む、というケースもあると言われていたようです。
ヒトとメロウの子には、手に水掻き、脚には鱗があったという…

うーむ、ミステリー(^_^;)

・番外編~水の精霊ウンディーネ、元ネタは人魚?

ウンディーネとは、地・水・火・風の四大元素を司る
「四大精霊」の中の「水の精霊」です。セイレーンと同じく、
ファンタジーを好む人は知っている名前かもしれません♪

実はこの「ウンディーネ」も、人魚を元に
発案された存在という説があるみたいです。
…とは言っても、その容姿には人魚の面影はあまり感じられませんね。

(参考:ウンディーネ – Wikipedia)

まぁまぁ、こちらは一つの豆知識として…(>_<)

● 最後に

古今東西、さまざまな人魚の伝承・伝説。
筆者としては、童話の印象から美しく儚いイメージのあった
「マーメイド」という生き物の話が、意外とダークな物語として
語り継がれていたりもする事実を、今回の記事を書くにあたって
初めて知ったので 少し驚きました…!Σ

ただ、存在の仕方は様々ではありますが、人魚のファンタジックな美しさ
筆者の中では 現在も変わってはいません♪

こういうお話もあるんだよー、程度の気持ちで書かせて頂いたので
皆様の記憶に それが少しでも残ったなら、嬉しく思います!(*^-^*)

さてさて、ルリアンクラウンBlog「海のファンタジーシリーズ」ですが、
実はもう少し続く…かもしれない!? という予定もあるので
こういった話がお好きな方は 首を長ーくして、お待ちくださいませ…(笑)

ではでは!(о´`о)ノシ

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