知っていると旅行がさらに楽しくなる!?旅行と旅の違いとは?

学生のみなさんは嬉しい春休みですね。
春休みやゴールデンウィーク等の長期休暇や卒業記念など、春は旅行に出る方も多い季節です。

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「卒業・入学・春休み…春の行事を盛り上げるアイテム、「スワロタンブラー」をどうぞ!」)

また、新生活をおくるために旅立つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(新生活についての記事はこちら⇒「新生活を応援!一人暮らしに必要な最低限のモノをリストアップ!」)
(旅立ちについての記事はこちら⇒「「首途(かどで)」の意味は?人生の道をゆくあなたへ」)

今回は旅行について語りたいと思います。

本来の日本語で「旅行」とは「旅に行く」「旅に出る」という言葉ですが、
現代の日本では「旅」と「旅行」では微妙にニュアンスが違い、使い分けがされている場合が多いです。

「旅行」は家から目的の場所に行き、また家に戻ってくることが約束されている
時に使われやすく、対して「旅」目的地が決まっていなかったり、
家に戻ってくることが約束されていない場合によく使われます。

そのため「家族で旅行に行く」と「家族で旅に行く」では相手に与える印象が変わってしまいます。また「勇者が魔王を倒す旅に出る」とは言えても、
「勇者が魔王を倒す旅行に行く」とは言い換えができません。

さて、歴史的には紀元前から行なわれていたとされている旅行。

しかし、一般庶民は移動に制限がかけられていた場合が多く、
宗教的な巡礼や神社仏閣への参拝などを理由にした旅をすることがほとんどでした。

日本では八世紀ごろから西国三十三所、四国八十八箇所巡礼などが
行われるようになりましたが、江戸時代になってもまだまだ庶民どころか武士階級であっても
自由な移動は制限がかけられていました。
しかし江戸時代も後期になると信仰を名目とした様々な旅行のための本や施設が作られ、
一大ブームとなるほど娯楽の一つとして人気でした。

現代の旅行は気分転換や仲間との交流を深めるため、訪れる地域の文化に触れたりなど
様々な目的で行なわれています。

日常から脱却し、ストレス解消、また新しい出会いもあるかもしれない旅行。
(出会いについての記事はこちら⇒「出会いには人を成長させる力があるのです。全ての出会いに感謝。」

しかし「トラベルはトラブル」という言葉もあるようですが、
旅行(travel )の語源はフランス語の労働をする、苦労をするという意味の travailler 。
今と違い昔の旅は気軽に行けるものではなかった上、トラブル続きだったので、
こういう語源から派生したのもうなずけます。
(ちなみ「トラブル」のほうは古フランス語の trubler (濁らす、困らす)が語源で、
ラテン語の trubare (混乱させる、驚かす)が変形してできた言葉ですので、
「トラベル」と「トラブル」の語源は違います。)

昔に比べはるかに気軽になった旅行。
しかし現代でも思わぬ形でトラブルはやって来るかもしれません。
でも、それを恐れていては旅行などには行けませんし、
何より日々が狭い世界の中で限られた出来事しかない”日常”になってしまうでしょう。
また、トラブルを乗り越えて家に帰ってきたときこそ、新しい自分に出会えるのかもしれません。

 

「人生とは旅であり、旅とは人生なのだ」中田英寿

旅行とは自分を成長させてくれる最高の娯楽といえるでしょう。

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